この季節、運動会、文化祭、芸術祭、そして修学旅行の季節です。
最近は春に運動会を行う学校が増えているようですね。
昔の「秋の大運動会」といえば、最大のイベント(笑)でしたから、
イナカから、おじいちゃん・おばあちゃんは来るし、
同じ地域の子供たちは自分の子供みたく応援していました。
ボクの地域からの中学生の修学旅行は京都・奈良が定番でした。
今も根強い人気のようです。
ボクの世代は修学旅行専用電車「ひので」の最後の利用者でした。
1959年(昭和34年)、品川駅~京都駅間に関東地区用、
日本初の修学旅行列車として「ひので」が、運転を開始した。
「ひので」が京都発着であったのは、関東地区から来た客はまず京都で降り、
そこからバスで大阪・神戸・奈良とめぐる事が多かったからだといわれている。
1971年(昭和46年)、修学旅行列車「ひので」廃止。総計約240万人の利用があったとされる。
今は、新幹線を利用するんでしょうね。
良い思い出を残してほしいものです。
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ボクのメガネ
眼鏡だと思った方、ごめんなさい。
前回、ビルエバンスのメガネの事をチラッと書いたのですが
今回は、「メガネタイプ」のお話です。
ボクがメインで使っているハサミは「メガネタイプ」と呼ばれています。
指を掛ける部分が左右対称、丸型です。
こんなにシンプルで美しいハサミがほかにあるでしょうか。
真ん中のが日本製で上と下のハサミはドイツ製(TONDEO社)です。
刃の厚さと形状がボクにとってはちょうど良いのです。
同じ業種の方が見たら「こんな古いの使っているんだ」って驚くかもしれません。
TONDEO製のハサミは今、日本では正規に扱っている商社はありませんから。
今のハサミは、指の形にぴったりとフィットするように、できています。
最新の人間工学を駆使したハサミはたくさんありますが、左右対称ではありません。
メガネタイプのハサミが、使いにくいかと言えば、そんなことはありません。
道具に人が合わせた最後の世代なのかもしれませんね。
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