前回のブログに相模大野ステーションスクエアの桜の木が造花と書きましたが、
花びらは造花ですけれど、苗木は根っこ付の本物でした。
使用している桜の木について
品種は染井吉野で、桜を移してきたのは、埼玉県川口市戸塚 植木生産者より
今回使用している桜の木は、『根のついた状態』で専門家の管理のもと農場より、ステーションスクエアに移し、栄養度の高い土に植え替え設置しています。
今回は初めての試みとして、桜の木を本来であれば存在しないであろう空間に移し、会期終了後には元の農場に戻して再生するそうです。
会期中には、定期的なメンテナンスを行い常に桜の状態に気を配っているとのことです。
日本のシンボル的な樹木をその場限りの演出とするのではなく、会期中の役目が終了しても生き永らえるようにするためだそうです。
これから、どんどん、自然の桜が咲いてきますね。 楽しみです。