「引退する時に悔いのない野球人生だったという人もいるが、
僕の場合は悔いが残る。
自分の中では まだまだやりたい気持ちが強いが、自分の気持ちだけで
中途半端にしていても、周りに迷惑をかけるだけだと思った。」
前向きに、復活を目指した 野茂らしいコメントです。
1995年、国内の非難の中、自ら 日本野球界への退路を断ち、米ドジャースへ入団。
野茂が いなければ、現在の日本人大リーガーの活躍は、
5年10年、遅れていたのではないでしょうか?
野茂が引退しても、彼の前向きスピリットは残ることでしょう。
いぶし銀・野茂! 元気をありがとう!