花粉対策のヘアケア

春の花粉飛散がそろそろピークを迎えるころになりました。
花粉症の人にはツライ状況がしばらく続きます。

花粉症の女性

日本気象協会によると、
スギ花粉のピークは2月下旬から3月下旬、ヒノキ花粉は3月中旬から4月中旬
花粉の飛散量は、多くの地域で例年並みかやや多い
ということだそうです。

神奈川県の花粉飛散情報 2024(日本気象協会) はこちら>>

とにかく、いろいろな対策をして、症状がいくらかでも和らげるようにしたいものです。

そこで、アイスタイルからは、花粉症とヘアスタイルの関係について少しお話をします。

花粉症を悪化させないためには、外から室内に花粉を持ち込まないことが大切なのですが、
それには花粉がつきにくい素材の服を着るなどの対策のほか、髪の毛にも花粉が大量に付かないようにすることを忘れてはなりません。
髪には衣類以上に花粉が付きやすいと言われています。

花粉対策のヘアケア

  • 外出する時、髪の毛はまとめて露出を少なくしたり、帽子やスカーフで覆います。
  • 髪についた花粉は髪の水分を吸って髪を乾燥させるので、外出から戻った時はブラッシングで花粉をおとします。
  • パーマは花粉がつきやすくなりますから、まとめ髪ができないショートヘアの人は、花粉シーズンの間はストレートの方がいいかもしれません。
  • ベタつくスタイリング剤は花粉がつきやすいので、さらりとしたタイプにします。
  • 傷んで乾燥した髪は静電気が発生して花粉がつきやすくなるので、トリートメントをこまめにして髪の状態を良くしておきます。

まとめ髪

少しでも花粉症が軽減できるといいですね!

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