年々夏の暑さが増し、酷暑の続いています。
そんな中、夏の花火大会、盆踊り、縁日には、風物詩の一つとして、やはり浴衣が着たいという人もいまだに多いようです。
浴衣は涼しいというイメージもあるようですが、帯で締めたり、襟首が締まっていたりと、洋服に比べると熱が放出しにくく、見た目以上に暑い衣類です。
浴衣は着たいけれど、この暑さで諦めたという人も少なくないのではないでしょうか。
そんな方々にお勧めしたいのが「秋浴衣」です。
そもそも浴衣とは、素肌の上に着るものであり、家庭でのくつろぎ着が起源ですが、近年では夏に行われるイベントのお出かけ着としてよく使われています。また、温泉旅館などでは、湯上り着、くつろぎ着として用意されています。
素材は木綿が主で、麻・ポリエステルなどのものもあります。暑い季節に着るものなので、汗を吸収しやすい素材や汗をかいてもさらりとした素材が使われています。
着る季節としては一般的に6月下旬から9月上旬と言われてきましたが、
最近では温暖化もあって、秋になっても気温が高く、浴衣をきるのにちょうどいい季節がずれてきています。
そういう事情もあって「秋浴衣」というものが生まれ、
少し暑さが和らいでから浴衣を楽しむようになってきました。
浴衣の柄と言えば、朝顔、花火、うちわ、金魚など、夏をイメージするものが多いですが、秋に浴衣を着る場合は、これらを避けて無地や幾何学模様など、季節感のないものやトンボ、すすきなど秋をイメージする柄の浴衣を選ぶといいでしょう。
色合いも秋らしくちょっとシックにするのがおすすめです。
帯選びによっては、浴衣か着物かわからないくらいのアレンジも可能で、秋なのに浴衣? と抵抗のある人にもお勧めです。
相模原市相模大野駅前の美容室アイ・スタイルでは、浴衣の着付けも承っております。
ご希望ならヘアアレンジやメイクもやっています。
ご予約の上、ご来店くださいね。
美容室アイ・スタイル
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