ヨーロッパ・チャンピオンズリーグとアジア・チャンピオンズリーグ

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サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は23日、アテネで決勝戦。
ACミラン(イタリア・セリエA)対リバプール(イングランド・プレミアリーグ)。
ACミランが2―1で勝利し、4季ぶり7度目の欧州制覇。
リバプールは終了間際にカイトがゴールを決めるも、
                      奇跡を起こすには、遅かったようです。
イングランド・プレミアリーグから、ベスト4に3チームも残りながら、
                               優勝できませんでした。
最近、イタリアのセリエA周辺でゴタゴタがありましたから、
              そういう意味ではACミランの優勝は良かったですね。
一瞬のミスが失点にむすびつき、一瞬の光るプレーが得点につながる。
                        そんなゲームが多かった大会でした。
日本のJリーグにも、そんなゲームが増えて欲しいです、
               これはチームや選手だけの責任ではありません。
観戦する側やサポーターも、そうなるような雰囲気をつくっていかないとね。
さて、これと同じような大会がアジアにもあります。
AFCチャンピオンズリーグ(AFC Champions League) は、
   アジアサッカー連盟(AFC) が主催するクラブの国際大会(略称・ACL)。
2002年に発足しました。アジアの実力ナンバー1クラブを決定する大会です。
優勝クラブには50万USドルの賞金と同時に、
同年度12月に開催されるFIFAクラブワールドカップの出場権が与えられます。
AFCチャンピオンズリーグ2007は、3月7日に開幕。
ベスト8進出チーム
アル・ワーダ(UAE)、アル・ヒラル(サウジアラビア)、アル・カラマー(シリア)、
セパハン(IRイラン)、城南一和伝馬(韓国)、前回チャンピオンの
全北モータース(韓国)の6チームと、
日本のJリーグからは、浦和レッドダイヤモンズ、川崎フロンターレが
グループステージを勝ち抜きベスト8に残った。
決勝リーグ・組合せ抽選会は6月13日に行われる。
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